こちらの記事は、Azure Tech Advent Calendar 2017の20日目の記事です。

皆様、こんにちは マイクロソフト パートナー事業本部 クラウドソリューションアーキテクトの森山です。

今年もマイクロソフトからOSSに関する様々なニュース、アナウンスがありました。 クラウドに関するニュースもたくさんあったのですが、 マイクロソフトが発表するニュースはいつもびっくりすることだらけでした。

特にOSSというキーワードではびっくりすることが多いのですが 逆に知人の反応を見るとマイクロソフト自身がオープンへシフトしていること自体への反応が 薄くなっており、むしろ、当たり前の選択となっているということを聞くとOSSファンな私としては、とてもうれしくなります。

Azureおよびマイクロソフトの多くのニュースや発表された機能からピックアップして紹介します。
※以下の内容はOSS推進フォーラムで発表した内容を抜粋しました。

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クラウドプラットフォームおよびハイパーバイザーでは、当たり前のようにx86アーキテクチャで稼働するものが動きます。同じようにAzureでもx86ベースのOSが動きます。そして、今年ついにAzure computeで選ばれるOSとしてLinuxの仮想マシン比率が40%を超えました。特に驚くべき数字ではないのですが、選ばれるということは、AzureでもLinuxがちゃんと動くことの証明となったのではないでしょうか?ぜひ、来年はどしどしLinux仮想マシンをAzureで立ててほしいと思います。

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SQL Serverといえば、マイクロソフトが誇るSQLパッケージですが、今まではWindowsでしか、動きませんでした。ですが、開発チームの努力によりネイティブでLinuxをサポートし、LinuxのSystem callを直接呼べるようにフルスクラッチで開発完了しました。細かい機能・品質については、これから改善が見られると思いますが、Oracle SQLなどをLinuxで動かしていた人にとってとても価値のある実装だなと感じています。

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DockerイメージもDocker hubに公開中であるので、docker runすれば、即時にSQL server を試すことができます。

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巷でブームのKubernetesですが、Azure Container Service(AKS)のマネージドコンテナプラットフォームサービスとして公開されました。まだ、プレビューではあるのですが、kubectlから直接K8Sクラスタを操作できたり、コンソールを見ることができたりと簡単にK8Sを試したい方には必見です。

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Bashを中心に使っているかたにとってとてもありがたい機能ですね。

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Azure portal上からbashコンソールを呼び出すことが可能になりました。Azure Cliはもちろんのこと、kubectlもdefaultでインストールされているので、Azure上のサービスの操作を手軽に試すことができます。

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VSCodeですね、この記事もVSCodeで書いてますが、軽量IDEとして最強だと思います。 AzureのリソースもVSCodeから操作することができます。Blobの拡張機能はとても便利ですよ:)

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最後にこれですね。このナマケモノの名前 “Sloth Ninja”というらしいです。 マイクロソフトOSSのキャラなのでぜひ覚えてくださいね。

ではでは、良いお年を!