※2017-06-01 update

※タイトル偉そうですが、MCPの受験何度か失敗しています。私がMicrosoftに移ってLinuxおよびOpenStackしかほぼ知らなかったところから、Azureを知り、Azureを活用し、パートナー様およびお客様へAzureを訴求できるところまでの半年間を中心にまとめて行きます。

免責事項

こちら、個人的にまとめているものなので、JFYIということでおねがいします。試験合格の保証をするノートではありませんし、このノートにおいて生じたいかなる問題も責任を負いかねるとご承知おきの上、ご活用いただければと思います。

MCPを取るといいこと

MCP の試験勉強を通して、体系的に学習でき、実践的な問題・課題を通して、最新の技術のキャッチアップも含めてできることができるようになります。また、他のソリューションとの違いを学習することで、いかなる場面においても、Microsoft製品の良い所もしくは、制約事項を説明できるようになります。

試験準備

  1. OD(試験範囲:Objective Document)は必ず読む
    70-532 (VisualStudio)
    70-533 (Microsoft Azure)
    70-534 (Microsoft Azure)
    試験の難易度は、532 -> 533 -> 534という感じです。
  2. MSが用意しているリソースを参考にしてください。(MSTEP、Channel9など)
    70-532 Ignite2016 セッション (70-532:英語)
    70-533 Ignite2016 セッション (70-533:英語)
    70-534 Ignite2016 セッション (70-534:英語)
  3. 試験範囲のドキュメント
    (少なくとも日本語のもの)を斜め読みしておくのをおすすめします。
  4. ドキュメントでわからない単語がある場合は、その単語が何を意味しているか解読してください。
    (古いワードの場合、現状の物に置換が必要)
  5. ドキュメント眺めながら、手を動かさないとよくわからないところは手を動かしてください。
    (例えば、PowerShellやAzure CLI、ポータルの使い方)
  6. 手を動かすだけでなく、ノートか何かにお絵かきしながら頭に図が浮かぶようにしておいてください。
    (アーキテクトの試験なので)
  7. 少し古い情報があることを念頭において勉強してください。
    試験のアップデートがAzureの進化のスピードに追い付いていません。が
    クラウドに関する基本的な考え方、アーキテクトとしての資質を問う試験には変わりないので そこを意識して勉強することが大事です。

試験申し込み

概ね勉強出来た場合、試験を申し込んでください。
Pearson VUEで申し込みができます。
70-532 (VisualStudio)
70-533 (Microsoft Azure)
70-534 (Microsoft Azure)

パートナー様向けに、AzureのMCPに関して特典もあります。
Azure Skill向上のためのページ

試験本番

  1. スキップできる問題は、スキップしてください。(きっと難易度高いので、あとから考えてください)
    複数の設問にまたがる問題が出題される可能性があるため、そこも意識するといいです。
  2. 日本語がおかしいと感じたら、英語で確認してください。
  3. チェック忘れやチェック間違いなど見直しは必ずやってくださいね :)

不合格の場合

もし、失敗したら、Microsoftの公式認定模擬試験を提供する会社である
MeasureUP ”を使って勉強することも頭に入れておいてください。  
試験を受ける前から利用しても良いのですが、試験対策にはなるものの、*Azureを知る*という意味ではおすすめしません。
(英語も含む)ドキュメントを読めるようになるのもアーキテクトとしての資質だと思うからです。

他のクラウドソリューションを使ってきた人、マイクロソフト製品およびAzureの初心者

OpenStacker(もしくは、AWSのアーキテクト)がAzureを勉強するためには、共通部分を認識しつつ、置換できるところを置換していくのが良いです。そもそも、Azureポータルを触ったり、Azure CLIを触ったり、Visual StudioやAzure Storage Managerを使ったことない人は、受けないほうが良いと思います、合格できる可能性は、極めて低いです。
一般的なクラウドに関する知識を問われる試験ではなく、あくまでAzureのArchitectとしての認定を受けられるかどうかなので。

例えば、仮想ネットワークという言葉の意味は、同じだけど、サブネットのバインディングの考え方違うとか(OpenStackも最近、マルチプルサブネットをサポートした気がします。)、VNET Peeringを使う場合、Route機能を利用すると同時にOS側の設定が必要などがあります。Azureのベストプラクティスを読むことで他のクラウドソリューションとの違いを覚え、ベストな提案ができると信じています。
MCPは、Azureの中でも幅広い一部なので、必ず一番最初に試験範囲を読むことをおすすめします。

あまりないかも知れませんが、OpenStackやAWSなどでブイブイ言わせていたアーキテクトでもAzureに触れずにいきなり、試験を受けた場合、とんでもないことになります。Azureを体系的に学び、Azureを知り、AzureのMCPに合格したうえで、制約事項を知りながら、ベストな提案でお客様に使っていただくのが良いかと思います。

ちなみに、私はMSに入って6ヶ月が立ちました、以前からAzureのインフラ部分は、すごいと思っていましたが、触ってみるとクラウドプラットフォームとしての出来がかなりよく、他社のサービスとの差別化を意識して、お客様の声をよく反映出来ているクラウドだなと感じています。

何かご質問があればお気軽に。

以上、よろしくおねがいいたします。

pub 4096R/102EFFB8 2017-04-02 Kyohei Moriyama (sasukeh) flogofrein@gmail.com
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